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床は結構な勢いでばっちい。 [【デアゴスティーニ】週刊ミレニアム・ファルコン]

床って何色?と気になって帝国の逆襲を見直す。
けっこうばっちい。いかにも「鉄!」って感じの色合いで、鉄錆やら何やらでコテコテだった。
っちゅう事で黒鉄色を基本にドライブラシやら墨流しならぬ錆び流しやらでそれなりにコテコテに。
基本色がもっと明るくてもよかったけど、ドライブラシ効果をねらってこのくらいの色で。
最終的にはもっとコテコテでいこうかな。
で、せっかく床の網目が透けているんだから一番太いパイプだけを数本明るめの色でちょっとオーバースケール気味に床下に走らせてみた。
これ以上の床下再現はきっと仕上がるまで根気が続かなくて心が折れてしまうであろうことが想像に難くないのでやらないです。
仕上げのちょっとしたオカズ付けって感じです。
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コックピットがダサいのを何とかせねばならぬ! [【デアゴスティーニ】週刊ミレニアム・ファルコン]

電飾すればソレはソレでグッとカッコ良くなる訳ですが、組んだだけだととてつもなくダサい!デカいくせに!
こんだけデカいんだから見せ場でしょ。←“見せ場”ならパキッと電飾しろよ!あきらめてんじゃねーぞ自分!ま、ソレはソレ、アレはアレで。
と言う事で、後戻りできなくなった理由でもあるShapewaysのコックピットに全取っ替えしちゃうのです。

届いたコンソールパネルを見て、“これは僕には電飾はムリっ!諦める方向で前向きに進める!”という決意を新たにするのでした。
天井部分とか背後の壁等は何とか努力して電飾をしてみようと思う(今回は電飾の関係もあってサフェーサーは吹いてないので撮影したら見にくいから略)のですが、コンソールパネルは“出来る!”というビジョンが湧きませんっ!
肉眼で見えるかどうかの瀬戸際のモノに配電なんて到底ムリ!
そのうえ到着時から4本のレバーの内右端のが折れて無くなっています!泣きそうです!!
とりあえず伸ばしプラ棒で追加はしましたが、僕は仕事でもこれほど集中した事はありませんっ!力強く言う事ではありませんがっっ!!
塗装時にもう一度コレに触れないといけないと思うと寿命が縮みます。
塗装時に折れたら色々と絶望するでしょう!
もうサフェーサー吹いただけでおわりにしてもいいんじゃね?スゲーし。などと思っている今日この頃です。

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オモチャ感いっぱいで何だかモッサリしているぞ!オモチャだけど!

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ここの窓のこのカーブが何だかダサいぞ!インジェクション特有の肉厚感&テーパーも嫌だ!

…という事で、
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サフェーサー吹いただけです。3Dプリントパーツは表面処理が問題だなー。

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左画像のコレが右画像のコレに差し代わる。
4本レバーの内一番右端のレバーが単純な棒になっているのがお分かりでしょうか?
長さ2ミリ直径0.3㎜ほどなので僕にはコレが限界です。

すでに部品を置く場所に困っている僕にこのファルコンを作る資格が有るのか!と自問しつつ部品見てニヤニヤしてます。

つづく


4連キャノンの年輪のような積層跡を見ると3Dプリンターもまだまだだなーと思うよ。 [【デアゴスティーニ】週刊ミレニアム・ファルコン]

shapewaysの4連キャノンにとりあえず色を塗ってみる】
さっそく製作記の第二弾ですよ!
って、ネタは無いんですけどね!
例のごとく仕事からの逃避でキャノンに色を塗ってみよう。でないと、どのくらいアレなのか判らん!
とフと考えたらもう仕事が手に付きません。

ドライヤーでガーって温めて砲身のゆがみは簡単にクリアー!
さて、ブラックサフェーサーを吹いて、上新電機のMr.COLORの棚を散々引っ掻き回して暫定的に決定した「ファルコン用の白(No.311 グレーFS36622)」を吹く。
塗装が長期&広面積にわたるので混色は避けたいんだけどいい色が無いのが困った。(後日、どうもグレーっぽいのが苦手で、No.316 ホワイトFS17875に変更。)
白吹いて判ったけど、積層跡激しいヒー、個体差結構あるヒー、肉眼ではけっこうイケてるのに撮影するとまるで木造の様に積層跡ギャヒー。iPhoneカメラ微妙な所で高性能アピール。
さーてどこまで磨かなきゃいけないのかなー。4連の隙間なんて絶対磨ききれないよなー。肉眼遠目だとオッケー!ならそれでオッケー!かなー。大女優のようにスポット当ててシワとばしゃオッケーかなー!
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その後
イラストどれから描いたらいいかよう決めん!などという子供の言い訳で仕事逃避した罰が当たって白プラカラーをコンプレッサーのレギュレータにどっさりこぼして泣く泣く磨き倒してマウスつかんだら手にまだツールクリーナーが付いててマウスちょっとベタっとして泣く泣く磨いて、もう仕事さぼりませんごめんなさい。

【後日談】
No.316 ホワイトFS17875を使っていて思ったのだが「妙にミルキーな感じ」になる。
優しくなるのだよ。これが全体に及ぶと銀河系最速のがらくたにかなりの女子力が備わると見た!
うーん、ちょっと考えものだ。



テクニカル・ステーションうしろの壁をくの字にする事から始める事にする。 [【デアゴスティーニ】週刊ミレニアム・ファルコン]

「何の記事かタイトルで判りにくいです。」という至極ごもっともなご意見を頂きました。
が、そこを迎合してしまえば我がブログの根幹を揺るがす事にもなりかねません!
…などという確固たる信念を持ち合わせている訳でもないので、ここはご意見を真摯に受け止めスカッと迎合。タイトルを判りやすくしました。また変えるかも知れません。
 
「引き返すなら今だ」という心の声(それが神なのか悪魔なのかは判らないけど)は日常会話に支障を来すほどの耳鳴りのごとく響き渡っていたわけですが、Shapewaysの「20%OFFなおかつ送料無料ですぜ!」というお便りが届いた日にとうとうボーダーラインを越えてしまった。それはもう小栗旬主演のBORDERの最終回のごとくあちら側の人に“ようこそこちらへ”と耳元で囁かれたようなもので…あ、判らなければ良いです。

定期的に製作記などを意気揚々と掲載などしてしまうと、続けられなくなった時にみっともないので、“時々ポロッと製作過程を載せるかもしれませんが、それが何か?”的スタンスで薄っぺらなプライドを死守したいと考えますのでどうぞよろしこ。

さて、急ぎ仕事があるにもかかわらず明らかにソレから逃避するためにテクニカル・ステーション・コンソール(ほ〜そういう名前なんだ)を引っ張りだす。
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左のを右のShapeways製に変えるんだけど、デカいな。

とりあえず裏の壁(下画像…最初の状況を撮影しわすれたので、本からスキャン)では芸が無いのでモノホンっぽく“くの字形の壁”に変えます。
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裏からカッターでけがいて、いい感じのところでグイっと力技で曲げます。
曲げる角度はShapeways製テクニカル・ステーションの上半分の傾斜角プラスα。
Shapeways製テクニカル・ステーションは元々背面が垂直なのですが、セットの画像を見ると壁と合わせて前へくの字に折れているようです。で、背面の上半分を削りたおす。
このプラスαは一度奥に倒れてから起き上がった時にShapeways製テクニカル・ステーションと角度が合うようにです。…ということで良い感じのプラスαで固定。
腰が折れて裏に飛び出す分が、裏にある4連レーザー用の銃座?関連とぶつからないか不安でしたが、1号に付いていた図面を信用するならば少し隙間があるのでイチカバチかです。
もしも干渉するようならば、そのときはそのとき何とかなる。
で、らしい感じのモールドをプラ版ででっち上げて一応一発目のサフェーサーを吹いてみました。
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両サイドの壁もつじつまを合わせます。
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で、上のネジは生かして、壁だけ仮組むとこんな感じ。
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テクニカル・ステーション置くとこんな感じで裏のパイプが走るスペースも確保できました。
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しかしなんだかいやになるほど室内が狭いな。

WAVEのヤスリスティック400番で表面をならしただけのキズだらけの画像ですみません。
これからどんどん美しくなっていく…というイメージでご覧ください。
だいじょぶか?裏に入るパーツとの間隔は?  …そんなことは知らん!
さすがオレと自画自賛を重ねて娘にまで自慢して有るか無しかの自信をブーストして仕事に戻ります。

久々にカッティングマット引っ張りだしたので、画的にばばちくてごめんなさい。

しかし、製作がこのペースでは完成は娘の代に引き継がれるかもしれません。
…いや、大丈夫です!ドンドン手は抜かれていきますから!だいじょうぶです!
とりあえずは心折れるまで頑張ってみるよ。

お粗末様でした。

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