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雨の日は裸足で歩こう。 [Life]

今日(つっても12時過ぎたんで日にち変わっちゃったけど)は朝から雨。
いつも履いている靴が雨にぬれることを恐れた僕は古い靴を引っ張り出して履いた。
boots1.jpg
※画像はイメージです。“引っ張り出した古い靴”とは若干形状が異なります。

それが不幸の始まりだった。
足に違和感を感じた時には既に駅近くまでの2キロを歩ききっていた。
いつも履いてる靴だって、別に雨に濡れたって気にするほどの靴ではなかったのだ。
boots2.jpg
※画像はイメージです。“いつも履いてる靴”とは若干形状が異なります。

それをわざわざ履き替えた自分が恨めしい。
・・・ 右足だけ妙な音がするのだ。
ゴム底はさほど減ってはいなかったがどこからか水が入ってきたらしい…。
僕はいつも少し大きめの靴にお気に入りの立体的な中敷を入れて履くのが好きなのだ。
それが災いして、足自体には水を感じないが一歩踏み出すたびに右足の中敷の下で「ムチュッ」とも「プキュッ」とも表現しにくい音が鳴る。
コレは痛い。
似非ダンディを気取っている僕にとっては痛恨の一撃だ。
歩くたびに片足がムチュムチュ鳴るのだ。

帰宅時には靴底の傷もかなりダメージが広がり浸入してくる水量も増えたようで、踏み込み時に「ムチュッ(水が圧縮される音)」、体重移動時に「ジュリュッ(中敷の下で水が広がる音)」、足が地から離れるとき「チュッ(靴底と中敷が離れるときの音)」と三種類の音がかなりの音量で右足から響く&けっこうまわりに反響までしている。
もうねダンディもクソもあったもんじゃないですよ、もともと似非ですけど。
家への中間地点で「あぁ、僕はもうここから動けない」と、ほとんど心が折れかけましたよ。
雨の中、絶望感で立ち尽くしていてふと気が付いたんですね。中敷抜いてしまえば…と。

  と、言う訳で右足裏はびちょびちょになったものの、歩くたびの奇妙な音からは開放された僕は無事家へ帰り着くことができた と。
まぁ、そういう「それがどうした!」というような話があったよ。 という事でございます。

失礼致しました。

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