最初の一歩を忘れない事。

来ましたよ。
事の流れで買うことになったROTJ-LUKE-HEROですよ！
細かい事は言うまいと。
初心忘れまいと。
ライトセーバーを集めだした頃のあの玉石混淆の“よろこび”を忘れるな　　と。
良い物は…　　そりゃ良いだろうさ、“良い物”なんだからな。
じゃぁ、イマイチ残念なモノはどうなのだ…というと、それがそう残念でもないという現実。
それなりにどこかしらが気に入って、“良い物”には注がないような情熱のありったけを注いだりして。
アノ頃を忘れるな　　と。
それこそがブランドなんてものにこだわらない僕らしさじゃないのか　と。
いや、ブランドにこだわらないのは、幼少の頃より身に染み付いている貧乏がそうさせているだけなんだけど。

何をグダグダ言っているかというと、　来たんですよ、　磨きごたえのある深い傷を持つヤツが。
ネックやコントロールボックス上部なんてカッパー色をペタペタと筆塗りですからね。
塗料は何を使っているのか、触るとベタベタしてるし。
機械加工痕が深々と全身に施されているし。

いいんです。覚悟はしていたので。
突っ込み所はそこだけじゃ無いですし。
でもこの数日間はコレがあるおかげで夜楽しかったですし。
…という事で、塗料を全てはがして、全身にわたって磨きバフ掛け。
さすがに疲れちゃったので、もういいかって気持ちも少し芽生えてきました。

こいつ何故かサーキットボードだけはやたらと美しい。　　ペラペラですけどね。
ポンメルはいたって残念。



でも、このペッカペカを見ているとちょっと嬉しくなってきた。

コメント 4

元はどのくらいの傷の入り具合だったのかが知りたいです。
つまり、puriさんがどのくらい苦労されたのか！
何にしても、お疲れ様です！
by EFINK (2009-04-17 13:06) 

どうもどうも！
元も撮影しておけばよかったっすね〜。
見たとたんに残念感が押し寄せて来て、バリバリ分解してどっぷりとシンナーの中に浸けてしまったので撮影を忘れていました。
後付けのキズはあまり無かったのですが、機械加工が粗いので深いヘアラインが刻まれている感じです。特にポンメルとコントロールボックスに。かんじんの胴体はけっこうきれいだったので助かりましたが…。

毎日仕事から帰ってから1〜1.5時間くらいトランス状態で400番〜1000番の水ペーパーで擦って、ドリルの先にバフを付けたもので黙々と磨き込んで4日間…だから、大した事無いんでしょうか。

その分解でも驚きの事実が判明したので次回の記事で書きます。
by PS-STUDIOの番頭 (2009-04-17 13:30) 

PSさんの次回作、ルークHEROキターと一人で舞い上がってたら違ったｗ

HEROも一本欲しいと思うんですが、コレという納得できる品がなかなかないんですよね。MRなんかは絶対に買う気になれないですし。

ペッカペカいいですね！V2も磨いてみようかしら。
でも酸化皮膜剥いでしまったら・・・・


by aki (2009-04-17 17:29) 

あ、やっぱり。
間違う人いるかも・・・と思っていましたが、やっぱり。ｗ

ぼくもこう一本中途半端なのを持ってるだけですよ。
これ、決定版を作るには色々と越えなければいけない壁があるんですよね。
赤と緑の三角とか、それが埋め込まれているプレート部分とかねー。
サーキットボードくわえ込んでいる土台の形状とか、妥協しないならコストは無限にかかりそうですよね。
だから決定打が出ない？
以前シンガポールのチェンが何だか凄い高価なのを造ってeBayに出していたのを見た記憶がありますが。

ペッカペカは僕のような妥協点が低い根気無しが挑むとダメです。
「ま、こんなもんか」の塊。ｗ

by PS-STUDIOの番頭 (2009-04-17 23:53)