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一万回のキスを君に [Life]

僕に郷愁の地は無い。
帰る所の無い身の寂しさも歳月を重ねるごとにさすがに薄れてはきた。
というよりも、そんなものは思い出の中だけで充分だと思ってきた。
だからニューシネマパラダイスを見て郷愁の念や追憶の日々への想いで泣く人の気持ちは解らない。
あれは老人映画だ。

だがあのラストのキスシーンをつないだ映画は好きだ。
しょせん 過ぎた日々への重ねた想い だけなのだが、あの映画の中で唯一“今”を語っている。
だからこそ泣くんだろうけどね。
しかし、エンディングクレジットへの移行がいただけないね。興醒めってんですか?

と…突然どうしたんだ!  と 思われるでしょうが、
実はニューシネマパラダイスをまた深夜TVで見てしまったというだけなんです。
それほど好きってわけでもないのに。

ジョバンニのように百回でも焼かれようなんて気持ちには全くならないが、キスなら一万回だって君に。ってな想いを込めつつ『よい年をお迎え下さい。』と言わせて貰います。
って、すでにニューシネマパラダイスでも無くなってるし、もうむちゃくちゃです。
なんせ一発勝負で文章書きなぐってますから行間をご理解頂きたい。と無理難題を押し付けて今年の締めくくりの言葉にしたいと思います。
今年一年色々とありがとうございました。
来年も泣き言戯言満載でお送りしますので、よろしくお願いいたします。

何をしても少数派。番頭でした。




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