現実と虚構のハザマで悶々としたあげく何も考えずに寝る。

自分が手を抜いていたので、確定申告でえらいめにあっている。
だがこの週末には片付けなくてはいけない。
コレがリアルな現実。

深夜、頭が朦朧として自分が何やっているのか訳わからなくなってきて、
イロイロなことを人のせいやら社会のせいにしてとりあえずの現実逃避へと入り込んでいたとき、
何気なくつけていたＴＶで「堕天使のパスポート」というオドレイ・トトゥが出てる映画が始まった。
原題は　DIRTY PRETTY THINGS　。６年ほど前の作品なのだが僕は知らなかった。


…という事で、現実逃避も兼ねて映画に集中。
オープニング直後ホテルの詰まったトイレで○○が発見された時点で目が離せなくなった。

本来映画ってのは、どれほど隠された現実が描かれていようが“虚構”には違いないという、うがった観方をしていたのだが
１．今、現実逃避中である　
２．製作のＢＢＣは英国国営放送局（うろおぼえ）だし期待できるだろ？という偏見…空とぶモンティ･パイソンを作ったという偉業もあるし、ドクターフーもあるし…ＢＢＣの理解度がアホレベルですが。）　
３．正直ねむたい p.s.そのうえ少し酒が入っている。
というトリプルパンチ＋αで英国の闇に潜む現実？にズッポリはまりこんでいった訳である。

結局英国の事などロクに知らない僕はコレがあくまで虚構の物語であるのか、極端とはいえない現実が含まれているのかまったく判断できず悶々としたまま現実に戻るのを拒否して眠りについたのでした。

英国で知ってる事っていえば、海軍の可動式偵察基地の艦長がフランキー・クック中佐っていう女性だって事ぐらいですよ。

▲かっこいいフランキー･クック中佐


※追記
“２．以下略”　が解りにくいというクレームを携帯メールで頂きましたので訂正。　
確かに自分で読んでも意味不明だったよ。うるさいよ。