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御協力を賜りたい。報酬はないけど。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

復活しました。 てへへ
昨日の生ヌルい感傷的な記事を消そうかとも思ったのですが、アレはアレで歩んだ道には違いないですし。
酔うとにぎやかなくせに、変なスイッチが入るとわりかしメメシイって事実も含めて変態ゆえの放置プレイという事でどうぞよろしく。

さ、気を取り直してアナザーサイドの変態報告を。
先日書きましたベネズエラのフランシスコくん。(ガルシアって呼んだ方がカッコいい感じがするので、以下ガルシア)←どっちでもいいけど。
彼から送られてきたSaesse Tiinセーバーの写真(正式にはSaesse Tiin用なのか、Eeth Koth用なのか、旧Mace Windu用なのか、どう呼べばしっくりくるのか判らないのですが。)の、
グリップ蛇腹部分の凸凹ペース配分とかエミッターフィンの厚さとかに微妙に違和感を感じたので、
「コレ、ちょっとリアルプロップと並べると違和感無い?」ってメールを、荒い比較写真を付けて送ったのです。相変わらずウザイやつですけどすみません。

で、返ってきた返事が、「君の言いたいことはよくわかる!この際だからオリジナルに忠実なのをつくろうじゃないか!」ってな感じ。
 という事で、成り行き上リアルプロップの画像を探す使命を帯びてしまった。ってか、丸投げされたんだろうけど…。
つきましては
Tiin.jpg
このライトセーバーのリアルプロップ画像をお持ちの方!譲って下され!お願い!

報酬は無いですが、その画像を元に忠実な(ホントカヨー)レプリカが作られます。
こだわりの図面等送付もオッケー。
あとはガルシアくんがどこまで頑張るかにかかっているわけですがw
よろしくお願い致します。

ギリギリまで現物を見ずに購入する度胸のある猛者は共同購入も可!
ってな事であります。
詳しくはメールで。
メルアド分らない人はイロイロなリンクたどっていってゲットして送信。

ちなみに ガルシアくんの作ったセーバー達
メイス.jpg
obispare-2.jpg
GALIA-1.jpg

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ヘイ!フランシスコ!!元気だったかい!(心の中でハイタッチ) [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

ひっさびっさにベネズエラのフランシスコにメール。
何の用かというと、コレ。
maul.jpg
モールのダメージセーバーなのだが、
説明文最後の
“Weathered look, but it can be weathered and "damaged" even further.”
この一文が気になった。
コレ、けっこう傷みが激しいんじゃないの?←深読み。
彼ら(地球の裏側系)の「ちょっと傷あるけど?」は日本人にとっては致命傷な時があるから要注意だね。
で、「あまり汚れたセーバーは好きじゃないんだけど、コレ傷ある?唯一無二なら仕方ないけどまた作るなら、綺麗なのが欲しいんだけど。」というメールを送ったわけです。
「久しぶりだな!」ってな出だしで即返ってきたメールには案の定
「実はけっこうダメージのあるラジエターパーツが手元にあってね、これじゃSaesse Tiin セーバーは作れない。…って事でダメージ版モールに仕立てたんだ。」  だそうで。
深読みは図星。
ってか、値段設定も低めだし、深読みでも何でも無いんですけどね、実は。

「でもボディには傷は無いぞ。黒いウェザリングもよければ拭きとるぞ。」って言われても、そういう問題じゃ無いしなぁ。
数回のメールやり取り後、長い付き合いじゃないか、何が欲しい?君好みの表面処理でSaesse Tiin セーバーでもモールセーバーでも作るぞ。ってんで、結局頼むはめになりそうだ。

あーあ、どうせ絶対希望通りにはならないんだろうな。
うまくはめられた感アリアリで、何だかちょっと自分がバカに思えてきた。
そういえばアディ・ガリアのときも似たような流れだったような気がするけど、忘れよう。
未来を見て生きるんだ、僕は。

って事で、じゃ、Saesse Tiin セーバーが欲しい  カナ?
フランシスコ頼むぜ!綺麗なのをイッチョ。


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それが吉日で無くとも、思い立てばヤル [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

まず本体に3/4インチの穴が開いているという事なので、
そのサイズのスペーサーを造りました。長さは適当で10センチ。
blade-1.jpgblade-2.jpg
↑二つのアルミパイプをきちっと合わせて、2.8ミリのドリルで穴を開け、
3ミリのステンレスイモネジを無理矢理ねじ込んでネジ山を切るという大雑把な作戦。
1メートルの1/2インチパイプを挿入してしっかりとイモネジを締め込めば出来上がり。
ラクショー。
blade-3.jpg

もう一つはシルバーカーボンファーバー “に見えるインチキ” ブレード。
blade-4.jpg
結局、シルバーカーボンファイバーパイプを安価で見つける事が出来なかったので、
シルバーカーボンのカッティングシートをアルミパイプに巻いてみました。
(やはりアノエアガンパーツ屋のグータラ営業マンは何の役にも立たなかった訳です。)
コレが螺旋状のモールドもぴったり合ってパッと見は継ぎ目も判らないし、
光沢も素敵だし良し!・・・って事にしてください、お願い。
 と、言う訳でブレードのプロトタイプ2本が出来上がった訳ですが、
プロトタイプだからこの後量産型があるかと言えば、そうとは限らない訳で。
まさに燃え尽き症候群のごときこの状況下において、ネクストトライなんぞある訳も無いのです。
なぜ燃え尽きたかというとそれは全て“先っちょ”の所為なのです。
「やっぱブレードの完成度を上げる為にはアルミ製の先っちょを造った方がいいよな。」と、思い込んだ訳です。

何の根拠も無く「ラクショー」と高を括っていたのですが、
何も特殊工具を持ち合わせていない故、それは困難を極めた訳です。
特殊工具つっても“金ノコ”程度も無いのであるのですよ。
無いのであるです? 不思議な日本語ですね。
プラ&木用糸鋸を使って切ったら刃が無くなってツルツルになってしまいましたよ。
でもちゃんと切り取ることができたからお前の死は無駄死にじゃないぞ。

その“先っちょ”はアルミ棒の断面のセンターにドリルで穴を開け、
そこにステンレスのネジをぶち込み、
それをドリルにくわえ込ませて回転させ、金ヤスリを当ててガーガーと削る。ただただ削る。
bl-top.jpg
で、ピンクの部分が“先っちょ”になったのですが、それで燃え尽きた訳です。
本当はもう少しロケット型って言うんですか、新幹線の先っちょ型っていうんですか、
・・にしたかったのですが、もうじゃまくさくなってしまいました。
ソレを木づちでブレードのてっぺんに叩き込んでバフで磨き上げて完成ー。
blade-5.jpgblade-6.jpg
アップにすると、いかにも手作業で削った感丸出しのガタガタ加減が素敵ですw
・・・もうコレで勘弁して下さい。
これ以上極める財力も根性も持ち合わせておりませんです。
全体画像は本体が届いてからということでヨロシコ。
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舌の根も乾かぬうちに もしくは 昨日まで気にもとめていなかった女性が今朝からなぜか気になって仕方ない…ってか。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

AaronとPMのやりとりで、イロイロとパウダーコーティングに関して聞いて、
依頼してる業者のサイトも見に行って。 
ココ→ http://www.surtech-ind.com/powder-coating.html
ちゃんとした企業な事にびっくり。
日本でこんなところに頼めばどんだけ料金を取られるだろう。
・・・なんて考えてたら、だんだんパウダーコーティングが欲しくなってきた。

あれだけ“アメリカは信用できねー!”と吼えていたのに。
まるで、昨日まで“あのクソ女!”と思っていた女性が僕の目線に気が付いて“もうっ!”って感じで胸元隠しやがって“ちっきしょうバッカじゃねーの誰がおまえの胸元なんか”と心で悪態をつきつつそれ以来気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって仕方なくってもしかしてオレあいつのこと好きなんじゃ?とフと思ったとたん今度はどうしようもなく狂わんばかりに欲しくなる・・・・みたいな。

ってな、“例え”にもなってないような事をダラダラ書いてますが、こういう事態は僕の日常茶飯事であるという事を考慮に入れても、今回の心変わりは想定内の出来事であったと。

何を書いているのか分からなくなるほど、ネタが無いということでよろしく。


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出生の秘密はさておき [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

結局、レプリカのレプリカでしょ? え?それはシラーって言っちゃっちゃいけないですか?
何だか存在価値がビミョーですが、コレはアリですか?
ま、出生の秘密なんてのは暴けば不幸しか残らないって事で、コレもアリって方向で。
で、どうなるんだろうと思ってたら割とテキパキと形になって来たのがビックリ。



元はコレだったんだよね。

ま、最後のシュバーッってのはご愛嬌って事で。
でもどっちも良い音させてるなぁ。
この音だけでいっちゃいそうですね。
きっといっちゃうだろうな、いっそのこといっちゃえないくらいに高価になってくれたらいいのに、中途半端に高価ならいっちゃうから。
もー。

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あくまでクールにソウルフルに。そうしよう。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

昨日Aaronが900ドルの赤字だと書きました。
今朝RPFを見ると、次々と義捐金がPayPalのAaronの口座に振り込まれているよう。
みんな良い人だな〜・・・・・・などと傍観もしていられない。
「RPFしっかり読んでなかったから、そんなことになってるの知らなかったよぉ。」って笑ってごまかすのは簡単。
でも知ってしまえば、それはもう頭の中から消す事は出来ない事実。
笑ってごまかせるズ太い性格してたら、こんな貧乏してないって。

Aaronにはちょっとした恩義があるのだ。
義捐金にはならないが、それだけでも返しておこう。
恩は受けるが返さないなんてのも、ずっと心にしこりが残りそうだし。
こうして誰かに背を押されないと動けないヘタレだけど、ちょっとだけ動くよ。


これはあくまで私個人の考え方であり、他人に強要する問題ではありません。

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ヤバいんですけどー。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

先日記事にしたキ・アディライトセーバーが6月5日でオーダー締め切りだと…。
ひーまだ40も集まってない〜。えらいこっちゃ、高くなっちゃうぞ!
お金持ちの人10個ほど買いませんか〜。

お金払う前に試作品の画像見れる?って聞いたら見れるってさ。よかったよかった。

ボディに出っ張ってる銀色ノブの高さが足りないというと、上面がプロップのようにドーム型に膨らんでいるようにする事は真っ先に機械加工をする人に伝えたという返事が来た。

え?リアルプロップってそんなふうになってた?
例えば、このアディのノブも同じものなのですが・・・う〜ん、確かに見ようによってはポッコリ膨らんでいるようにも見えなくは無いようなそうは見えないような・・・。
adi03.jpg
ウー、恐ろしく、びみょーーーーーー。

でもソレって厚みが足りない問題をなにもクリアーしてないんですけどね。

アディ・ガリアにしてもキ・アディにしてもベゼル付きLEDって胴体にけっこうめり込んだ状態なんだなと再確認。


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1000円ちょっとのノギスが用途を越えた活躍をする。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

コントロールボックスにガッチリ接着されている赤と緑の三角。それも微妙に位置がずれている。
コレを見て見ぬふりをしてきたのですが、ある日ポロリと取れました。
取れたからには仕方が無い。
赤緑三角がくっつくプレートを作りましょう。
コントロールボックスをプレートが入る分だけ一段掘り下げるってのは工具と言うものをほとんど持っていない僕には無理。
・・・という事で、プレートを上から貼る!遠目で見たら何ら問題無し!
とりあえず薄いけど0.5ミリのアルミ板を切り出して三角の穴二個とネジ穴二個を開ける。
rotj-プレート1.jpg
使った工具はノギスとピンバイスとカッターだけ。アルミ板の切り出し&三角の位置決めの平行線出しはアルミ板のヘリにノギスの片方の歯(って言うの?)を引っ掛けてガーッってけがく。
平行線は全てこれで出した。ノギス天才。
ピンバイスでカッターの刃が通る穴を開けて、けがいた線に沿うようにひたすらカッターで三角穴を広げていく。
ギュゥと三角パーツを押し込んで、コントロールボックスに貼り付けて、はい出来上がり。
どうです!この感動さえ覚えるほどのずさんな作業!
rotj-l-01.jpg
でも、コントロールボックス側面にはドリルで穴を開けてあるので、コントロールボックスの中にLEDでも放り込めば光るんですよ。
発光は七難を隠すってヤツです。
こうして見るとこのコントロールボックスの高さが高すぎるということがよくわかります。
上を数ミリ削ればよいのですが、じゃまくさいのでまた今度。

という事で、全く“やり遂げた感”も無く、とりあえずの完成を迎えましたとさ。
rotj-l-02.jpg
rotj-l-03.jpg
rotj-l-04.jpg

もうコレはこれで勘弁してください。

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驚異的な部品接続方法 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

元々ブログに載せるつもりが無かったもので、受け取って間髪入れずに分解&シンナー漬けと進行したので、元の姿の画像が残ってないです。申しわけ無い。
という事で、現在のペッカペカ状態で、このセーバーの驚異的な部品分割を説明します。

まずコントロールボックスを取り外すためにはサーキットボード下のネジを外すのが常套手段でしょ。
と信じて、両面テープで付いているらしいサーキットボードをはずす。
すると、何も無い平らな面が出てきた。
写真にあるドリル穴はコレ、ムクなのか?と思って少しドリルで削ってみた痕跡。
luke-01.jpg
アレ?メールで問い合わせたときは確かに「ネジを外せば簡単にコントロールボックスは外れる」と言っていた。
サーキットボード外したがネジが見当たりません。とメールを送ると、「NO!サーキットボードを剥がしてはいけない!(遅いよ) サーキットボードが貼ってある下のプレートごとプライヤー等で軽くはさんでねじれば接着剤が外れる」という返事が来た。
・・・・あ、そう・・・無理やりネジり取るのね。
luke-02.jpg
バキッと音がしてコントロールボックスの上面がはがれました。
写真はネジ一個で仮止めしてますが、ちゃんとネジは二個締めこんでありました。
横に出っ張った黒い押しボタンのようなのもペンチでひねるとパキッと外れた。

蛇腹から先はボルトでつながっています。
luke-03.jpg
細かな部品分割が僕好みでポイント高いです。
このネック、師匠に銅で作り直してもらおうかな。 無駄にそこだけ贅沢な感じで良いかも。

さ、ここからが表題にある“驚異的な”部分ですよ。
前半分を分解したときに気が付いたのですが、ボルトがポンメルまで貫通していません。
それに、何だかポンメルがグラグラ揺れます、微妙にね。
ポンメルを引っ張ってみました。
luke-04.jpg
ッ・・ポン。
luke-05.jpg
胴体が掘り込んであって、ポンメルは押し込まれているだけですよ、お客さん。 ネジも何もありませんよ。
微妙なクリアランスで差し込んであるので、本当に“ッポン”って言って抜けましたよ。
思わず笑って鼻が出ましたよ。
どうするよ、コレ。

という事でコレが部品群。
luke-06.jpg

さあ、塗りますよ。
「全て色を取ったのか?カッパー塗ってあるのに?黒も?」と、彼が聞きました。
だからですよ。  とは言えないから、僕は色を塗るのが好きで・・・って、まるでバカのような返事しておきましたよ。
さあ、塗りますよ。

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最初の一歩を忘れない事。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

来ましたよ。
事の流れで買うことになったROTJ-LUKE-HEROですよ!
細かい事は言うまいと。
初心忘れまいと。
ライトセーバーを集めだした頃のあの玉石混淆の“よろこび”を忘れるな  と。
良い物は…  そりゃ良いだろうさ、“良い物”なんだからな。
じゃぁ、イマイチ残念なモノはどうなのだ…というと、それがそう残念でもないという現実。
それなりにどこかしらが気に入って、“良い物”には注がないような情熱のありったけを注いだりして。
アノ頃を忘れるな  と。
それこそがブランドなんてものにこだわらない僕らしさじゃないのか と。
いや、ブランドにこだわらないのは、幼少の頃より身に染み付いている貧乏がそうさせているだけなんだけど。

何をグダグダ言っているかというと、 来たんですよ、 磨きごたえのある深い傷を持つヤツが。
ネックやコントロールボックス上部なんてカッパー色をペタペタと筆塗りですからね。
塗料は何を使っているのか、触るとベタベタしてるし。
機械加工痕が深々と全身に施されているし。

いいんです。覚悟はしていたので。
突っ込み所はそこだけじゃ無いですし。
でもこの数日間はコレがあるおかげで夜楽しかったですし。
…という事で、塗料を全てはがして、全身にわたって磨きバフ掛け。
さすがに疲れちゃったので、もういいかって気持ちも少し芽生えてきました。

こいつ何故かサーキットボードだけはやたらと美しい。  ペラペラですけどね。
ポンメルはいたって残念。
rotj-h-1.jpg
rotj-h-2.jpg
rotj-h-3.jpg
でも、このペッカペカを見ているとちょっと嬉しくなってきた。

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MARAセーバーにおける、もう一つの選択 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

ついつい更新がじゃまくさくなるので、思い立ったときに一気更新。
で、マラ・ジェイドを紹介。
OZが造ったマラ・セーバー。
jade-1-s.jpg
オシリのモールドは元祖パークスと同じ。でも真鍮のカバーテックホイールが付いてます。
MRのはこの金色ホイールの所に小さなツマミみたいなのが付いてますね。
jade-2-s.jpgアレは本来、パークスのEL仕様の6P電池を入れ替えるための蓋を止めている部品なんですね。
だからMRのは放射口もやけにボカッっとでかく開いてます。
MRのは、パークスのEL仕様を忠実?にレプリカしたものなんですね。
それが本来のリアルプロップだから仕方ないっちゃ~仕方ない訳です。
パークスにELでは無いプロップレプリカは売らないのか?と聞いたら、『プロップは本来EL仕様しかない!』と怒られました。
そういう事だったのね。
jade-3-s.jpg
でも僕はだらしなく大口を開けたエミッターよりも、このエミッターのほうがルークのセーバーに繋がっていて好きです。
MRを一個も持っていないヤツの強がりにしか聞こえませんが。 その通りです。


言わせてもらうと、PS-STUDIOプロデュース←ずうずうしい [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

ファンメイドのアディです。
GALIA-1.jpg
以前からADIとAAYLAのコンパチが欲しかったのですが、手に入れる機会がありませんでした。
二本買わずになぜコンパチにこだわるのかと言うと、それはネジをクリクリと回して組み立てる気分が好きだからという単純な理由。
GALIA-A.jpg
GALIA-B.jpg
GALIA-C.jpg
この作者さんは以前ADIを売っていたのですが、ネックが細くて貧弱でした。
リアルプロップを見ると、写真によっては凄くネックが細い写真もあるのですが、僕はそれが嫌い。
で、作者さんに

●ネックが細すぎ。
●シールドエミッターの一段出っ張った部分が出っ張りすぎで下品。
●どうせならAAYLAとコンパチにすれば商品価値アップ。
そうしたら買う。

と言いたい放題。
それも図面まで付けて。
厚顔無恥というか、気遣い無さすぎ…。

「この図面は君が描いたのか?解った。次回に考える。」ってな単純な返事をもらってこの件は忘れていたのですが、半年もたったある日「君が言ったとおり、ネックを少し太くして、上面の出っ張りを低くエレガントにして、コンパチにして造った。」というメールが届いてビックリ。
GALIA-2.jpg
買わない訳にはいかなくなってしまった…とこういうブツです。
僕のオーダーメイドを世界のみんなが気に入って買ってくれると思うと、嬉しいね。<独占欲は全く無い。
で、あげくは買うときに、「荒いウェザリングの表面処理が嫌いなので、上品なヘアライン処理で頼むよ。」などとずうずうしく指示。
で、値段は据え置き。
作者は良い人だ。
郵便事情の悪さはクソだけど。
荷受後その郵便局から中央郵便局へ転送されるまで7日寝かせるって どうよ。

次の新作はバービカン・ベイダーだそうで。
また口出ししちゃおっかな〜  って、僕、バービカンはよくわかんないんですよね。
こだわりのある人、秘蔵の写真を持っている人。 いる?


ジオノーシスでしくじる。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

で、その“どっちか一つ”で失敗したのがコレ。
obispare-2.jpg
もう一本持ていて、どっちがいいかなーってさんざん悩んだ挙句、片方を売ってしまったんだけど失敗。
売っちゃった方のが良かったー!
質的には断然あっちの方が良かった。何で売っちゃったんだろ…って、いつものことだけど。
結局これは真鍮のネックが細いのがどうも気になったので、作者にちょっと太いネックを作ってもらいました。
同じのを持っている人がいたら、見比べてみてください。
obispare-1.jpg
この作者のは、アディ・ガリアも首が細かったのですが今売ってるのは太くなってます。
そのへんの経緯については次回に。


性癖と言っても過言ではない。 [ファンメイドのライトセーバーにこだわる]

自分はガチのコレクターじゃ無いんです。
両手に花という状態が出来ないって感じですかね。
要領よくこなせないって所は、女性関係と全く同じです。
 …て事は“性癖”と言っても過言ではない?と、いう事でみなさんよろしくお願いいたします。
メイス.jpg
あ、
で何が言いたいのかというと、「まったくコレクションが増えない」って事が言いたいのです。
同じ種類の他メーカーを集めて比較して…とか出来ないんですね。
二つ見比べるとどっちか一個でいいや。ってことになってしまう。
その選択理由は見た目の美しさとか再現度の具合とかじゃ無いんです。
“気に入ったから”という素晴らしくザックリとしたモノなんです。
いい例が、先日オークションでコレクション整理をした「ラーベルのメイスセーバー」。
ラーベルのを一つ位は持っておきたいと切に願っていて、某人から売っていただいたものなんです。
そりゃもう大切に仕舞い込んでいた物なんですが…。
メイス2.jpg
もう一本ウェザリングのかかったヤツを安く買ったんです。その汚しってのがババチくて「造った時のキズなのか、ヨゴシなのかはっきりしろよ!」って感じだったんで、その汚れを全部取ってしまいました。
それがこの写真です。
気に入らないのはオシリの形。
メイス4.jpg
自分的には橋の欄干なんかのギボシだと思うんですが、どうも外人さんの造るヤツはワビサビが無くていけねぇ。←ここだけ江戸っ子。
仕上げはもちろんラーベルのほうがキレイだしキズもない。知名度もあるし絶版価値もある?

メイス3.jpg
でも「コッチ一つでいいや。」と思ってしまったから仕方ない。
判断基準は先ほど述べましたように「気に入ったから。」


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