SSブログ

結局、誰に背を押される訳でもなくフェーザー銃を買えたのが嬉しくて [Hobby]

その昔、まだ僕が美少年だった頃。
六甲道の駅ビルにチャオ六甲というショッピングモールがあった。?ん?今もあるのか?はたしてショッピングモールだったか?はなはだ曖昧ではあるがそこに小さな模型店があって輸入プラモが置いてあった。そこでコレを初めて見て、欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて何度もウインドーを眺めていたのだが到底ソレを買う財力はその当時の僕には無かった。
amtset.jpg
ソレ以来いつかはフェーザー銃を…という野望を持っていた訳では全く無いのだが、ある日RPF(レプリカプロップフォーラム)のフェイスブックでこのフェーザー銃のコントローラーをみて以来無性に欲しい欲しい病がわき起こってきた訳だ。
…というものの実は到着までには何度も後悔して後悔して、それでも楽しみで楽しみで。
と、言う誰も聞きたく無いような昔話をマクラにして久々のプロップレプリカの購入話であります。

メーカーはイギリスのThe Wand Company Ltd.
商品名はSTAR TREK THE ORIGINAL SERIES PHAZER UNIVERSAL REMOTE CONTROL
ようするにスタートレックのフェーザー銃の形をしたリモコンだと。
一応マスプロ品なので造りはしっかりしていますよ。
じゃ、開封の儀の始まりです。

st01.jpgst02.jpg
こんなパッケージです。いい感じ。

st03.jpg
パッケージの中にはインストと収納BOX
おーBOXかっこいいねー何だか官給品っぽくもあり。良い良い

st04.jpgst05.jpg
インストをビラビラっと開くと表面はイメージ画像。
美しくはあるのだが、何ですかコレは?地球を眺めて望郷の念にかられるフェーザー銃って設定っすか?
裏面はさすがコントローラーだけあって色々出来るみたいな事が書いてある。おお、おお、モーションセンサーも入っている風ですね。

st06.jpgst07.jpg
カパッ  いやーいやーいやーいい感じだコノヤロー 本体は残存するヒーロープロップからの3Dスキャンだそうです。
柔らかいグレーのウレタンがいい感じ!スタンドの下にはマイクロUSBの充電コードが。
左下のNCC-1701という船体番号入りの丸棒がグリップを本体に取り付けるマイナスドライバー。
一見かっこいいようだが、短さ故に使いにくいのなんのって、官給品はこれだから…。

st08.jpg
USBの充電コードはココに刺します。
st09.jpg
裏にはフェーザー1のみで使用する時のトリガー(押しボタン)とフェーザー2(本体)との接続端子があります。
st010.jpg
ギザダイヤルを回すとaspirator grille(と説明書にはあるので吸気口みたいなもんかな?)が立ち上がって下から照準機がせり上がります。これは知らなかったなー。

フェーザー1を充電しつつグリップを引っぱりだします。
st11.jpg
st12.jpg
センターには本体と接続するための長いボルトが。

本体を引っぱりだします。
st13.jpg
st14.jpg
上部のダイヤルは0が無音1〜9までは殺傷用から麻痺までの8段階の音が原音からサンプリングされています。フェーザー1を取り付ける事でダイヤル設定が出来、その後取り外すとフェーザー1は設定されたレベルの音で固定されます。
st15.jpg
マズルリングを回すとエミッターが伸び縮みします。これも知らなかったなー。
st16.jpg
フェーザー2横のつまみは左に回して外すと中にクリスタルがあります。

光らせるとこんな感じ

グリップを接続しました。ああ、官給品のドライバーは使いにくい!
st17.jpg
充電中のフェーザー1が点滅しているのを撮影するためにiPhoneのバースト撮影を使ってみた。ばっちり。

さあ、スタンドにくっつけますよ。
結構磁力が強いので、近づけるとスタンドの方から飛び上がってくる感じw
スタンドの表面の色ムラは保護シールを付けたままだからです。貧乏性でなかなか外せません。

st18.jpg

さて、フェーザー1を接続すれば出来上がりです。
st19.jpg

モーションセンサーで本体を傾けたり回したり前後に押したり引いたり様々な効果音がサンプリングされていて面白いです。
で、フェーザーレベル9は何かと言うと

オーバーロードサウンド 自爆モードでした。

長文ご清聴誠にありがとうございました。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。