クソ重たいラスOBIネタも、とうとう感動の最終回です。 [ラスのOBI-ANHを作る【完結】]
何だか色々と紆余曲折を経ましたが、おかげさまでラス製のまるでアホのようなスペーサーに比べれば
驚く程に素晴らしいスペーサーが出来上がりましたよ。
…と、まぁ それでなくてもこのクソ暑さにイライラしているのに、
鬱陶しい自画自賛も大概にしてくれよ。
ってなもんですが、とりあえずバッチリです。
何がバッチリなのかはよくわかりませんが。
それがコレです。
だ…だめ、もう持たない…。
あ、違いました。コレです。
ブースターを押し付けるパーツが二個(短い方は内部にネジ溝あり。)見えますが、
何度も取り付けてみて検証した結果長い方(内部にネジ溝が無い方)を使用することに決定。
その方がガッチリ固定できます。
コレですね。
まえもってポンメルには直径8ミリ長さ180ミリのボルトがナットでガッチリと固定してあります。
そこへこのパーツをスルスルと入れます。
その後、ブースターをボルトに通すと、ポンメルとブースターの隙間ががこんな感じで止まります。
隙間はもう少し狭いかな?と思ったらパーツを削ってください。
ブースターにはこういう風にパーツが入っている訳です。
次にスペーサーをボルトに通します。
こんな感じですね。
■ここ以降が以前“最終形態”として報告させて頂いたものと大きく違う部分です。←諸事情により。
さて、ここで東急ハンズ三ノ宮店で買ってきた”フラスコのゴム栓(一穴タイプ)210円”が登場します。
ハンズに電話して26ミリくらいのゴム無いですかと用途も説明しつつ聞いたのですが「そういうものは無い」との事。
途方に暮れていた所、友人が「フラスコのゴム栓は?」とアドバイスしてくれました。
再度電話をするとあっさり「あります。」
思いつかないもんです。アドバイス感謝感謝。
電話でハンズに確認した時は広い方の直径が26ミリと担当の人が言っていたので、
こりゃ完璧だわ。と思っていたのですが、イザ店頭で聞くと27.5ミリとの事。
仕方が無いので、右のように26ミリの所まで上をカットします。
もう一つ下のサイズの直径が25ミリとの事なのでそっちを使っても何とかなるかも…
とは思ったのですが、品切れ中だったので切断する事に決定。
残り3個だったので、とりあえず3個買い占め。
ゴム栓の穴は小さいのですが、”ゴム”なので何とかゴリゴリと押込めます。
ゴムの上に3つめのパーツ(平たい円盤状)を取り付け、ワッシャとナットで固定。
トランジスタを取り付けたクランプを挿入します。
左がグレネード側から見たクランプ内部。 右がブースター側から見たクランプ内部。
グレネードを止まる所まで押込みます。ギュウ。
グレネード内のナットが見えます。これをギュウギュウと締め込むと、
ゴムが膨張してグレネードが固定されます。
この締め込み時に気を許してはいけません。
ヤワな締め方をすると何だかどこもかしこもがユルユルと動く頼りないモノになってしまいます。
これでもかってくらいにガッツリと締め込んでください。
なお、当然ですがこの時点で各々パーツの位置関係をしっかりと決めておいてください。
ゴムは劣化があるので使いたく無かったのですが、色々な事情で仕方ありません。
腰にぶら下げてて、ゴムの劣化でグレネードが抜け落ち足の小指を直撃することも無いとはいえません。
どのくらいの年月でゴムが劣化するのかは定かでは無いですが、とりあえず現時点ではしっかりと固定されてます。
ブースターとか、どの方向向ければいいのかよく分らなかったので、適当ですが
ウインドヴェインから先をねじ込めばクソ重たいオビセーバーの出来上がりです。
さて、ポンメルに写り込んでいる青い物は何でしょうか?
答は”エステー株式会社のお部屋の消臭力(せっけん)”でした。
こんなので良ければ、再度購入希望者を募ります。
以前ご連絡頂いていた方の中にも、時間が開きましたので”もういらない”という方もいらっしゃると思いますので、ご希望の方は改めてご連絡下さい。
あー、無事に終わりましたよ。
よかった、よかった。
師匠、バッチリですよ。
驚く程に素晴らしいスペーサーが出来上がりましたよ。
…と、まぁ それでなくてもこのクソ暑さにイライラしているのに、
鬱陶しい自画自賛も大概にしてくれよ。
ってなもんですが、とりあえずバッチリです。
何がバッチリなのかはよくわかりませんが。
それがコレです。
だ…だめ、もう持たない…。
あ、違いました。コレです。
ブースターを押し付けるパーツが二個(短い方は内部にネジ溝あり。)見えますが、
何度も取り付けてみて検証した結果長い方(内部にネジ溝が無い方)を使用することに決定。
その方がガッチリ固定できます。
コレですね。
まえもってポンメルには直径8ミリ長さ180ミリのボルトがナットでガッチリと固定してあります。
そこへこのパーツをスルスルと入れます。
その後、ブースターをボルトに通すと、ポンメルとブースターの隙間ががこんな感じで止まります。
隙間はもう少し狭いかな?と思ったらパーツを削ってください。
ブースターにはこういう風にパーツが入っている訳です。
次にスペーサーをボルトに通します。
こんな感じですね。
■ここ以降が以前“最終形態”として報告させて頂いたものと大きく違う部分です。←諸事情により。
さて、ここで東急ハンズ三ノ宮店で買ってきた”フラスコのゴム栓(一穴タイプ)210円”が登場します。
ハンズに電話して26ミリくらいのゴム無いですかと用途も説明しつつ聞いたのですが「そういうものは無い」との事。
途方に暮れていた所、友人が「フラスコのゴム栓は?」とアドバイスしてくれました。
再度電話をするとあっさり「あります。」
思いつかないもんです。アドバイス感謝感謝。
電話でハンズに確認した時は広い方の直径が26ミリと担当の人が言っていたので、
こりゃ完璧だわ。と思っていたのですが、イザ店頭で聞くと27.5ミリとの事。
仕方が無いので、右のように26ミリの所まで上をカットします。
もう一つ下のサイズの直径が25ミリとの事なのでそっちを使っても何とかなるかも…
とは思ったのですが、品切れ中だったので切断する事に決定。
残り3個だったので、とりあえず3個買い占め。
ゴム栓の穴は小さいのですが、”ゴム”なので何とかゴリゴリと押込めます。
ゴムの上に3つめのパーツ(平たい円盤状)を取り付け、ワッシャとナットで固定。
トランジスタを取り付けたクランプを挿入します。
左がグレネード側から見たクランプ内部。 右がブースター側から見たクランプ内部。
グレネードを止まる所まで押込みます。ギュウ。
グレネード内のナットが見えます。これをギュウギュウと締め込むと、
ゴムが膨張してグレネードが固定されます。
この締め込み時に気を許してはいけません。
ヤワな締め方をすると何だかどこもかしこもがユルユルと動く頼りないモノになってしまいます。
これでもかってくらいにガッツリと締め込んでください。
なお、当然ですがこの時点で各々パーツの位置関係をしっかりと決めておいてください。
ゴムは劣化があるので使いたく無かったのですが、色々な事情で仕方ありません。
腰にぶら下げてて、ゴムの劣化でグレネードが抜け落ち足の小指を直撃することも無いとはいえません。
どのくらいの年月でゴムが劣化するのかは定かでは無いですが、とりあえず現時点ではしっかりと固定されてます。
ブースターとか、どの方向向ければいいのかよく分らなかったので、適当ですが
ウインドヴェインから先をねじ込めばクソ重たいオビセーバーの出来上がりです。
さて、ポンメルに写り込んでいる青い物は何でしょうか?
答は”エステー株式会社のお部屋の消臭力(せっけん)”でした。
こんなので良ければ、再度購入希望者を募ります。
以前ご連絡頂いていた方の中にも、時間が開きましたので”もういらない”という方もいらっしゃると思いますので、ご希望の方は改めてご連絡下さい。
あー、無事に終わりましたよ。
よかった、よかった。
師匠、バッチリですよ。
いえーーーー!!!
puriさん、stormさん、
お疲れ様でした!お疲れ様でした!お疲れ様でした!
by EFINK (2010-08-29 03:44)
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
もー アレですよ、 ほんと、ありがとう!
by PS-STUDIOの番頭 (2010-08-29 09:52)
完成おめでとうございます!
こうして完成品をみるとムチャクチャかっこいいですな。
by aki (2010-08-29 22:30)
2年越しでしょうか? お疲れ様です。
また振り返って、番頭さんの「ラスのOBI-ANH」記事を読み返しています。
by enumura (2010-08-30 12:35)
akiさん
ありがとうございます!
なかなかかっこいいですよ。
でも、さんざん触りまくったのでけっこうブルーイングがハゲてきました。
何とかせねば。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-08-30 14:07)
enumuraさん
2年!? あ!ほんとだ!
改めて見ると二年だ!
どうりで見飽きた感がある訳だ。
ラス、いくらなんでも引っ張りすぎですね。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-08-30 14:13)
番頭さん、完成おめでとうございます。
この、『かなり使い込まれてるんだけどしっかり手入れされている道具』感が
すごく良いですね。
変な例えですが、これをセーバーのレプリカだと知らない人が見たら、
何らかの実用的な道具だと思うんじゃないでしょうか?(なんか職人が使ってそうな)
そのあたりの説得力が素晴らしくカッコイイです。
お疲れさまでした!
by ヤマビコ (2010-08-30 21:06)
ヤマビコさん ありがとうございます!
イヤー何だかそんなに誉められたら図に乗ってしまいます。
当初、ケースハードン風を狙ったり、年季の入ったバイクのマフラーを狙ったりと色々夢は膨らんだのですが、実力の限界&折れやすい心ゆえに「ま、コレでいいか」仕様になったと言うのが事実かもしれません。
でもね、太陽光の元で見るとエミッター上面なんて深い玉虫色に光ってるんですよ! と、良い訳をしてみる。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-08-31 10:10)
lol... finally there... long trip to complete this saber.
nice design! 番頭さん。
by マスター パンダ (2010-08-31 13:46)
師匠 ありがとう。
寸法バッチリだったので試作品が無駄にならなくて良かったです。
長かったですよ〜。
特にブースターを固定しているパーツがちゃんと機能してくれるかどうか、理論的には自信があったものの、ちょっと心配でしたねー。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-08-31 14:33)
初めまして。前々からチョクチョク拝見していたんですが
やっと完成されましたか・・・・・!こうしてみると
ただただ「美しい」の一言に尽きますね。
by Pease (2010-09-11 20:22)
Peaseさん
ありがとうございます!
やっとですー。
紆余曲折ありましたが完成しました。
オールスチール製パーツをチョイスしたのですが、塗装では出せない色合いというか風合いが出てくれたのでホッとしています。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-09-11 23:43)