ようやくポンメルが来たんだけどね。 [ラスのOBI-ANHを作る【完結】]
こんな部品にコレだけ時間をかけられると何だかもうどうでもいいような気になってくるもんですが、カテゴリーまで作っているので仕上がるまでは頑張らせていただきます。
ローマンズのポンメルと比較してみました。
左がRASS 右がローマンズ。 けっこう似た感じ。大きく違うのは蓋部分の厚みとメッキの厚みがRUSSの方が厚いって事かな。
とりあえず3パーツに分解してみた。
・・・・気が付いたことがある。
ローマンズとの大きな違い。そしてローマンズよりも劣っているのかも知れない所。
この画像をみてほしい。
大きく違う部分(センターの穴の形状の事ではない)が判るだろうか。
フタのフチ裏側に掘られている溝の形だ。右のローマンズの方は途中溝のない部分があるが、RUSSのはグルリと隙なく溝が彫られている。
コレが実は肝心な所だ。
下画像を見れば判るように本来のシンクノブとして利用されるときに、本体にある切り欠き部分とこの溝のない部分が噛み合うのである。
蛇口に取り付けられた時ひねっても空回りしないための噛み合い溝なのだ。
RUSSのようにグルリと溝がつながっていては、シンクノブとしては締めが少しでも緩んだら空回りしてしまい役に立たない。
きっと実物もローマンズのようになっているはずだ・・・”はずだ”というのは実物のこの部分を見たことないから。
RUSSは手を抜いたのだ。きっと。
で、もう一つ気が付いた。
上部のフタ部分のキャップパーツが妙にずれてるのだ。
ようするに蓋部品とキャップの間にある隙間の幅が均等じゃないのだ。下記の画像でわかるだろうか?
判りにくいなー。左下あたりが広くて右上あたりが狭い。
どうもキャップははめ込んであるだけみたいなので、裏からドライバーの先で押して外してみた。
ビックリ。スチール製にも関わらずやけにムリのある構造です。実物がこうなのでしょうか?誰か教えて。
この爪が故意に歪めてあるようだ(下の画像左端の爪が外に大きく倒れている)。スチール製なので、ちょっと触った程度ではこんなに歪まない。
まっすぐに直すと蓋部品とのクリアランスが案の定スポスポになってしまった。
ちょっとだけ全体的に広げてキュッとはめると、蓋部品とキャップ部品との隙間が”ほぼ均等”になりました。
ウ~ンRUSS、専門家でなくてもこんな固定方法ではきっちりセンターが出ないことぐらいすぐにわかる事だろうに。
最後にブースターと合体させてみた。
キュキュッと隙なくはまるって感じ。これはがたつきが無くてけっこうなんですが、すっぽり奥まではまり込んでしまうので位置決めが微妙です。
コレは師匠にスペーサーを作ってもらうときにどうするかが微妙です。
・・・という事でとうとうスペーサー作りに取り掛かることになりました。
情熱がちょっと薄れてますが、スペーサーがなくては全パーツが合体できないので、頑張ります。
※左右表示が一部間違っておりましたので、訂正致しました。酔っぱらっていてワケ解らなくなっていたのです。
ローマンズのポンメルと比較してみました。
左がRASS 右がローマンズ。 けっこう似た感じ。大きく違うのは蓋部分の厚みとメッキの厚みがRUSSの方が厚いって事かな。
とりあえず3パーツに分解してみた。
・・・・気が付いたことがある。
ローマンズとの大きな違い。そしてローマンズよりも劣っているのかも知れない所。
この画像をみてほしい。
大きく違う部分(センターの穴の形状の事ではない)が判るだろうか。
フタのフチ裏側に掘られている溝の形だ。右のローマンズの方は途中溝のない部分があるが、RUSSのはグルリと隙なく溝が彫られている。
コレが実は肝心な所だ。
下画像を見れば判るように本来のシンクノブとして利用されるときに、本体にある切り欠き部分とこの溝のない部分が噛み合うのである。
蛇口に取り付けられた時ひねっても空回りしないための噛み合い溝なのだ。
RUSSのようにグルリと溝がつながっていては、シンクノブとしては締めが少しでも緩んだら空回りしてしまい役に立たない。
きっと実物もローマンズのようになっているはずだ・・・”はずだ”というのは実物のこの部分を見たことないから。
RUSSは手を抜いたのだ。きっと。
で、もう一つ気が付いた。
上部のフタ部分のキャップパーツが妙にずれてるのだ。
ようするに蓋部品とキャップの間にある隙間の幅が均等じゃないのだ。下記の画像でわかるだろうか?
判りにくいなー。左下あたりが広くて右上あたりが狭い。
どうもキャップははめ込んであるだけみたいなので、裏からドライバーの先で押して外してみた。
ビックリ。スチール製にも関わらずやけにムリのある構造です。実物がこうなのでしょうか?誰か教えて。
この爪が故意に歪めてあるようだ(下の画像左端の爪が外に大きく倒れている)。スチール製なので、ちょっと触った程度ではこんなに歪まない。
まっすぐに直すと蓋部品とのクリアランスが案の定スポスポになってしまった。
ちょっとだけ全体的に広げてキュッとはめると、蓋部品とキャップ部品との隙間が”ほぼ均等”になりました。
ウ~ンRUSS、専門家でなくてもこんな固定方法ではきっちりセンターが出ないことぐらいすぐにわかる事だろうに。
最後にブースターと合体させてみた。
キュキュッと隙なくはまるって感じ。これはがたつきが無くてけっこうなんですが、すっぽり奥まではまり込んでしまうので位置決めが微妙です。
コレは師匠にスペーサーを作ってもらうときにどうするかが微妙です。
・・・という事でとうとうスペーサー作りに取り掛かることになりました。
情熱がちょっと薄れてますが、スペーサーがなくては全パーツが合体できないので、頑張ります。
※左右表示が一部間違っておりましたので、訂正致しました。酔っぱらっていてワケ解らなくなっていたのです。
how to connect this russ pommel to the gear and clamp space and the grenade part, need figure this out...
by マスター パンダ (2010-06-24 14:02)
やぁ師匠!
悩んでいるんです。
ギアが浮いちゃうんですよ、クランプとポンメルの間で。
RUSSのように接着しちゃうなら何も問題はないのですがソレはどうしても回避したいんです。
今の考えでは、ポンメルとギアの位置関係をしっかりと固定するためのリング状のアダプタをポンメルの中に入れる必要があります。
それさえあればポンメルのキャップ側からボルトを締めることで、ギアはクランプに押し付けられるはずです。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-06-24 14:20)
I think this too. build a rod through the pommel and connect to the gear and other parts. let's talk about this later.
by マスター パンダ (2010-06-24 23:43)
OK
今、頭の中に図面があります。
なんとかうまくいきそうですよ。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-06-25 00:05)
ちょっと遅れて反応してみる。
スチール製にも関わらずやけにムリのある構造の部分ですが、
これは恐らく本物はプラにメッキなんじゃないですかね。
現行のASホイールは全てプラにメッキですから。
と思ったら、セイバーズのON FILMのとこに書いてありました!
上記の通りのようですよ。
by EFINK (2010-06-29 04:34)
改めてセイバーズのを見てみました。
水栓に直接ネジ止めされるフタ部分だけが鋳物っぽいですよね、何だか。
キャップのムリのある構造の部分はリアルに再現してくれてありがとう!って喜ぶポイントなんですかねー。なんだか微妙な気持ちだ。
by PS-STUDIOの番頭 (2010-06-29 12:33)
あくまで 「将棋を指す」という人間の知性の一部に特化させたAI なのだ。 「機械学習」と「ディープラーニング」がもたらしたブレイクスルー. 理由のひとつは、「 機械学習 」という仕組みだ。 <a href=https://jamedbook.com/b3/>https://jamedbook.com/b3/</a> インフルエンザはこの病気そのものも大きな影響を与えますが、さらに怖いものが 合併症 です。今回の記事では、インフルエンザワクチンが発症率だけでなく、合併症も軽減させることの重要性をお伝えします。
by LindsayvanRooij (2018-11-20 07:04)