人情の厚さと薄さ・・・だけで計ってはいけないんだけど。

そこんところをヒシヒシと感じる二つの出来事があった。
エアガンカスタムパーツ屋の調子が良いだけが取り柄の営業マンはハナっから当てにはならんので、
とりあえずアルミパイプかなんかでブレードを自作してみよう。
光らないでも良いのだ。こだわっているのは、あくまでプロップレプリカですからね。
ケンカ売る気は毛頭無い（毛頭が無い？・・気に障るなぁ）ですよ、
でもあのボッテリした乳白色の重苦しい物干し竿がエミッターから伸びているだけで
何だか脱力感を感じるのだ。**イヤイヤイヤイヤケンカ売る気は全く無いですからね。**
でも、シュゥォ〜ンって伸びる音がする前から乳色棒あるし、
シュシュゥ〜って縮む音しても乳色棒ぶっといままで堂々と反り返ってるし。**〜**refrain

・・・あ、話がそれました。
理想はコレなんです。


でも、インチ表示のアルミパイプなんて売ってないし、
こっちの図面風で妥協案とする。


でも、コーナンプロだとかカインズホームだとかでも、
図のようにパチパチっとハマり込むサイズのなんて売ってないし、
オークションとか通販で探しても、直径合わない上に長さ4メートルとかだし。

そんな時ネットで2軒のショップを見つけました。
両方とも切り売りをしてくれるありがたいお店。
ブレード部分の1メートルは良いとして、問題のスペーサー部分（10センチ）の部分。
長いの買って自分で切れば良いわけだが試しに、100ミリの切り売りはしてくれますか？
あまり高価だと買えないですが・・・と、聞いてみたんです。
ここで２軒の対応が天と地に別れました。

A店「高価？高価とおっしゃるのは幾らぐらいの事を指していらっしゃいますか？お聞かせ下さい」
僕「アルミパイプ等はホームセンターでしか買った事が無いのですが、
そういう所での相場ですと1メートル何百円です。これは低価格です。
ですが、ここからが高価という仕切りはよく分らないです。」
A店「そうでしょうね。ですが、現実は違います。3100円になります。」　　
・・・え−オーダーでも何でも無いチクワより小さいようなパイプが3100円！　
ってか、何？その上から目線。死んでもオマエんところでは買わん！！

B店「なるほどね。（電話で僕が説明をした）あるよ。
19ミリパイプ、15ミリパイプはぴちっと入るね。
13ミリパイプは押込むのちょっとキツイからその下の12.8ミリパイプはどう？
1／2インチってやつ。コレならちょうど入るよ」
僕「あ・あ・あ・あ・あ・あ・　そ・そ・そ・そ・そ・ソレです、ソレソレソレソレソレ。。」
B店「じゃ見積りFAXで送りますからね」

コレがちゃんとカッティングまでしてくれて、
サイズ分の値段しか取らない、いわば小銭だ！（まるで計り売り）。
お、おっちゃん！人情商売の鏡やで〜！（落涙
すぐ！すぐにお金おくります〜！

数日したら到着するだろうし、ブレード製作お楽しみニーっって、
アルミチューブ差し込むだけだけど、てっぺんのポッチリだけは何とか頑張って作るよ。
今回はAaronキ・アディのコンパチエミッターのおかげでこんなのを作る気になった訳だけど、
コレが今後のPS STUDIOのライトセーバーレプリカの方向の一つとなってくれれば良いなぁなどと思いながら試作してますよ。

16：45　一部改訂