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現実逃避は創作の原動力【オラV2製作奇譚】 [PS-STUDIO's ライトセーバーご案内]

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しなくちゃいけないこと。 考えなくちゃいけないこと。 向き合わなくちゃいけないこと。
…色々あるんだけどなぁ。

そんな時に限って “何の根拠も無いが、何か出来るような気がして” 黙々と “何も、今しなくても良い作業” に没頭してしまう。

カサカサと擦れたハゲ具合にはしたくなくて、パリパリと塗膜が剥がれたようにしたかったので、色々なアプローチで塗っては溶剤で全て拭き取り、また塗る・・・を繰り返した今日一日。
本当にこんなことをしている場合ではないのだ。

でも、一応作ったからには、塗装コンセプトを偉そうに後付けしてみる。

「テカテカに光ったハゲハゲの中古」

何?それ?と言うなかれ。
要するに “脂ぎった中年” もしくは “無駄におめかしをしたオヤヂ”

一枚目と二枚目の写真を良く見れば表面がテカテカ故に、ベランダにぶら下げたままだった洗濯物用ハンガーらしきものが写りこんでる。
撮影しなおせば良いのだが、この生活感が何だかおかしくてそのまま載せる。

うん。 
色々な意味で悲しいな。

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コメント 2

aki

番頭さんのV2きましたねぇ~。
パリパリ剥がれた感が出てますね。

私のV2は素手でにぎにぎしたり、爪立ててガリガリしたりで、写真を送らせて頂いた時の状態よりも更に剥げが進行しています。パリパリよりもカリカリが似合う剥げ具合になりました。
ある意味、味が出てきたな~と。
ただ、そろそろ剥げの進行を止めとかないと、行き過ぎちゃう気もしますが。
番頭さんのテカテカはクリヤーですか?
完成楽しみにしてますね。
by aki (2009-03-12 23:11) 

PS-STUDIOの番頭

そうです。クリヤーです。

なまじメタルプライマー等の下地をすると、後で剥がす時にペロンとパックのように剥がれ欲しくないところまでが剥がれてしまいます。
ので、しっかりと脱脂した上に直接ラッカー系の黒を噴いて、しっかり乾かして爪や爪楊枝でパリパリと剥がし、全体を2000番の水ペーパーでざっとこすって、剥がした時のけば立ちを取り滑らかにしました。
その上にミッチャクロン(出た!)をスプレーして、上からクリヤーをイヤと言うほどたっぷりと。

何か見慣れない感じの剥がれ具合にしたくて、コレは面白いかな? と。
まさに、妙に磨きがかかったテカリハゲオヤヂ。
コレはコレで妙でオモシロいかな…と。
いっそのことこの上からエポキシ系のクリアーでもぶっかけて、テッカテカのカッチカチにしてしまおうかなと。

ようするに、プロップを再現する能力が無いなら、オンリーワンを目指すしか道はないじゃないか。と言うことでよろしくお願いします。
by PS-STUDIOの番頭 (2009-03-12 23:33) 

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